「沿岸小型船舶免許」です。
2級小型船舶操縦士の航行区域は平水区域(川や湖、湾などの陸岸にほぼ囲まれた水域)及び陸岸より5海里(約9km)となっています。
ただし、水上オートバイは、この免許では操縦できません。16歳から取得できます。 2級を取得した後、1級を取得する場合、プロモーションシステムが適用され、1級と2級の学科内容の差分(14問)を受験して合格すれば1級に進級できます。(18歳から)
正確には総トン数20トン未満(プレジャーボートで24m未満に限り20トン以上可、18歳になるまでは5トン未満)の小型船舶を 平水区域(瀬戸内海の一部等)および海岸から5海里以内(約9km)を操縦できる免許です。学科試験は50問の四択式で、実技試験は5m程度のボートを操縦したり、模擬の点検やロープの結び方などの出題もあります。9割前後の方が1回で合格します。年数回英語とポルトガル語(ブラジルの方向け)の講習と試験を実施しています。
また、同時に特殊小型(水上オートバイ)免許を取得する+PWCコースもあります。あと1日プラスする特殊小型セルフメニューがお勧めです。
バスボート講習/試験びわこ大津教室ではバスボートを使用した2級実技講習と国家試験も行っています。(12月から2月はお休みです。)また、結構スピードが出ますので、自動車運転免許をお持ちの方にお勧めします。それと屋根がないボートなので、寒い時期は完全装備でお越しください!

どのコースがいい?合格率は?
コースによる合格率の違いはほとんどありません。拘束時間と費用で選んでください。 最近若い方に人気なのはWEBメニューです。ただし、セルフメニューも含めて学科は完全自習なので、あらかじめ「閲覧用学科教本」で内容を確認しておきましょう。出題の傾向や知識の覚え方などを先生から教わりたい場合はレギュラーメニューを選びましょう。また、少し難しい部分だけ学科講習をして、残りの時間を実技に充てるワンデイメニューもあります。